インディアナポリス:グーリアンが優勝 室屋は12位

米国人パイロットがホームレースを制して総合首位に復帰

Goulian wins!

Red Bull Air Race World Championship 2018シーズン第7戦インディアナポリスの決勝レースが開催され、マイケル・グーリアンが優勝。2008シーズン以来となる米国人パイロットのホームレース優勝を記録した。また、この勝利によってグーリアンは総合首位を奪還した。

ファイナル4は、2016シーズンのアブダビ以来となるファイナル4進出を果たしたニコラス・イワノフ(フランス)が1番手で登場し、1分6秒951の好タイムを記録し、後続がこのタイムを破るのは難しいかと思われた。しかし、2番手として登場したグーリアンがいきなりイワノフのタイムを0.743秒上回り、トップに立った。

次は、ファイナル4初進出を決めたベン・マーフィー(英国)が登場。マーフィーはプレッシャーを感じさせないクリーンなフライトを見せたが、ベテラン2人のタイムを上回ることはできなかった。

4番手として登場したのが、ピート・マクロード(カナダ)だった。この日最速タイムを記録していたマクロードは、その再現はできなかったが、1分6秒736を記録してイワノフを上回る2位に入り、今シーズン初の表彰台を獲得した。

ホームレース優勝に歓喜の涙を流したグーリアンはレース後に「今、この瞬間は、シーズンは関係ない。インディでの優勝は最高だ。今日は、全パイロットが最終戦まで全力で戦いたいという気持ちを持っていたが、その通りになる」とコメントした。

最終戦を前に、グーリアンは70ポイントで再び総合首位に立った。マルティン・ソンカがグーリアンから5ポイント差の2位、マット・ホール(オーストラリア)がグーリアンから7ポイント差の3位につけているため、ワールドチャンピオンは最終戦フォートワースで決まることになった。

 

2018シーズン第7戦インディアナポリス:マスタークラス ファイナル4結果
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2018シーズン第7戦インディアナポリス:マスタークラス 最終結果
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2018シーズン ワールドチャンピオンシップ順位(第7戦終了時点)
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