インディアナポリス:予選はソンカが首位 室屋は5位

総合首位に立つチェコ人パイロットが圧巻のフライトを見せた

Sonka's gameface

Red Bull Air Race World Championship 2018シーズン第7戦インディアナポリスの予選が開催され、マルティン・ソンカ(チェコ)が強風の中でトップタイムを出して首位通過を決めた。

第7戦インディアナポリスもスタンディングスタートが採用されているため、予選でのマスタークラスパイロットは通常の2本連続ではなく、他の全員が1本目を終えるのを待ってから2本目を飛ぶことになったが、マルティン・ソンカは1本目で1分4秒751という素晴らしいタイムを記録し、2位にほぼ0.5秒差をつけて予選首位通過を果たした。

2位には1本目で1分5秒226を記録したフアン・ベラルデが入った。3位にはワールドチャンピオン獲得に燃えるマット・ホール(オーストラリア)が入った。ホールはフリープラクティスでは苦しんでいたが予選で調子を取り戻し、ソンカからは1秒335も遅れたものの、1分6秒086を記録した。

予選のサプライズとなったのが、4位に入ったニコラス・イワノフ(フランス)だった。経験豊かなベテランパイロットはレースを重ねる毎に調子を上げており、シーズン最終盤で完全復活の兆しを見せた。

現ワールドチャンピオンの室屋義秀(日本)は5位で予選を終え、2016シーズンのワールドチャンピオン、マティアス・ドルダラー(ドイツ)が6位に続いた。7位にはピート・マクロードが入った。マクロードはフリープラクティス3で素晴らしいタイムを記録していたが、予選ではそのタイムを再現できなかった。

ホームレースヒーローのマイケル・グーリアン(米国)は金曜日のフリープラクティス1&2では最速タイムを記録していたが、予選はソンカから1秒754遅れの8位に終わった。もうひとりの米国人パイロット、カービー・チャンブリスは、1本目に回転数違反でDQとなったため2本目のフライトで攻められず、最下位で終えた。この結果、決勝レースの初戦ラウンド・オブ・14でソンカと対戦することが決まった。

 

2018シーズン第7戦インディアナポリス:マスタークラス予選最終結果
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