レースディレクターが語る決勝レースの見所

レースディレクターを務めるジム・ディマッテオとスティーブ・ジョーンズが日曜日の決勝レースについて語った。

Jim DiMatteo offers his opinions on the upcoming action

天候が無事回復し晴天に恵まれた千葉の会場では、決勝レースへの期待が高まっている。日曜日はパイロットの資質を改めて問うことになるだろう。

スティーブ・ジョーンズは説明する。「今日(日曜日)は土曜日とは風が違います。千葉ではどの方向から風が吹いても、機体をスピードダウンさせることになります。土曜日のフライトでは、パイロットたちは強風に対応しなければなりませんでしたが、完全に異なるコンディションの今日、彼らがどのようなパフォーマンスをするのか。この点に注目したいですね」

天候の影響もレースの見所のひとつだが、決勝レースの1回戦、ラウンド・オブ・14の一騎打ちにも注目したい。ジョーンズはラウンド・オブ・14の見所について次のように説明する。「ラウンド・オブ・14の組み合わせは非常に面白いですね。ルボットとイワノフのフランス人対決や、ナイジェル・ラムとマット・ホールのMXS-R対決もあります。この対決はウィングレットの対決でもありますね。そして忘れてはならないのが、ポール・ボノムとハンネス・アルヒという強者2人の直接対決です」

ジム・ディマッテオが続ける。「昨日はあいにくのコンディションでしたが、1秒以内に8人のパイロットがひしめき合っているので、決勝レースは接戦になるでしょう」

最後にスティーブ・ジョーンズに優勝候補は誰かを訊ねると、本人は次のように回答した。「コンディションに一番早く適応したパイロットが優勝するでしょう」