ラウンド・オブ・8のアクションまとめ

日本期待の室屋義秀はここで敗退。ボノム、ホール、ドルドラー、イワノフがファイナル4へ進出した。

Matt Hall in Chiba

風が強くなる中、ファイナル4進出を巡って8人のパイロットが激突。自国開催で期待された室屋義秀はここで姿を消した。

ラウンド・オブ・8の一番手を務めたマイケル・グーリアンはパフォーマンスを大きく改善。落ち着いたフライトを披露し、土日共に好調だったマット・ホールに挑戦状を叩きつけた。ホールはその挑戦に応え、グーリアンに真っ向勝負をしかけ、フラットターンと空軍時代に培った正確なテクニックでグーリアンに1秒以上の差をつけファイナル4へ進出した。

ラウンド・オブ・14で素晴らしいフライトを見せた室屋義秀は自身のパフォーマンスを過信したのか、フィニッシュゲート通過前にオーバーGのペナルティを受けてDNFとなった。安定したフライトでDNFを避けさえすればファイナル4進出が決まるという有利な状況になったボノムはそのアドバンテージを無駄にせず、易々とファイナル4に進出。落胆する日本のファンは自国のヒーローにここで別れを告げた。

次に登場したドルダラーはスロースタートだったが、すぐに調子を取り戻し、カービー・チャンブリスを敗退へと追いやった。しかし、ドルダラーのリザルトは決して好タイムとは言えず、ファイナル4、そして表彰台に向けて課題が残った。

2014年のシーズン中盤から続くラムの安定したフライトは今日も健在で、ラウンド・オブ・8でも着実に任務をこなした。ラウンド・オブ・14のペナルティ審議に肝を冷やしたラムは、ラウンド・オブ・8ではペナルティを避けるフライトに徹し、52秒台の無難なタイムを記録。そのタイムに挑んだ予選トップのイワノフは不安定な印象だったが、ジム・リードによる機体の調整がフランス人パイロットの後押しとなり、イワノフが大接戦となったこのヒートを制し、ファイナル4最後のひと枠を手に入れた。

ホール、ボノム、ドルドラー、イワノフがファイナル4に進出。

マスタークラス ラウンド・オブ・8公式結果