ブダペスト:ソンカが優勝 室屋は11位

2018シーズン第4戦がハンガリーの首都で開催され、チェコ人パイロットがシーズン初勝利を挙げた

Sonka wins in fine style

Red Bull Air Race World Championship 2018シーズン第4戦ブダペストの決勝レース日は、チェコ人パイロットのマルティン・ソンカが57.502秒の好タイムで優勝し、トップパイロットのひとりであることをあらためて印象づけた。2位にはミカエル・ブラジョー(フランス)が入り、3位にはマット・ホール(オーストラリア)、4位にはマイケル・グーリアン(米国)が入った。

ファイナル4は、ミカエル・ブラジョーからスタート。ブラジョーは豪快なフライトでこの日最速タイムのひとつとなる57.849秒を記録し、表彰台をほぼ確実にした。レースエアポートに戻った時点でキャリア初の表彰台を確定させたことを知ったブラジョーは、嬉しさのあまりしばらく言葉が話せなかった。

2番手はソンカが登場。ソンカは全てのスプリットタイムでブラジョーを上回ってフィニッシュした。今シーズンのソンカは不安定な内容のレースが続いていたが、シーズンの折り返しとなるブダペストで2017シーズンの調子を完全に取り戻したようだ。3番手は、2018シーズン全レースでファイナル4進出を達成しているマイケル・グーリアンが登場したが、パイロンヒットを含む計7秒のペナルティを受けるという、ここ最近で最悪のフライトを記録し、最終的に4位でフィニッシュした。ペナルティがなければ、グーリアンはシーズン2勝目を挙げられていた。

4番手にはホールが登場し、シーズン3連勝を狙ったが、ソンカのスピードに追いつけず、ソンカから0.661秒遅れの58.163秒を記録。ホールはブラジョーにも遅れ、3位でフィニッシュした。

この結果、ワールドチャンピオンシップはマット・ホールが45ポイントで単独首位に立ち、マイケル・グーリアンが43ポイントで2位、マルティン・ソンカが34ポイントで3位となった。4位には初の表彰台を記録したミカエル・ブラジョーが入り、この日11位に沈んだ室屋義秀は5位に順位を下げた。

 

2018シーズン第4戦ブダペスト:マスタークラス ファイナル4結果

 

2018シーズン第4戦ブダペスト:マスタークラス 最終結果

 

2018シーズン ワールドチャンピオンシップ順位(第4戦終了時点)