インディアナポリス : 予選リアクション

予選を終えたマスタークラスパイロットたちがコメントを発表

Muroya broke the track record

2016 Red Bull Air Race World Championship第7戦インディアナポリスの予選が終了し、室屋義秀がトップで通過した。マスタークラスパイロットたちのリアクションを紹介する。

 

マティアス・ドルダラー

予選の1本目は、タイムはすぐに忘れたが、どこでミスしたのかは忘れていなかった。それゆえに、2本目で修正できた。自分が求めていたクリーンなフライトができた。決勝レース日もこの実力が出せれば、トップに立てるだろう。

 

マット・ホール

雨は気が削がれるが、集中してフライトをする必要がある。2本目はクリーンでスピーディなフライトができたので満足していたが、2位だと聞いてがっかりした。明日はいくつかプランを用意してあるので、それらを披露したい。

 

カービー・チャンブリス

インディアナポリスで飛べるのは本当にエキサイティングだ。ここにはレースの歴史が詰まっている。自国開催は諸刃の剣だ。友人や仲間、そしてメディアから注目されるのが有り難いが、レースでは邪魔になる時がある。今日は予選に過ぎない。明日の決勝レースが重要だ」

 

ニコラス・イワノフ

今日の結果には満足しているが、やや不運なところもあった。タイムは悪くなかったが、2秒のペナルティを受けて11位に沈んでしまった。ラウンド・オブ・14でいきなりマティアス・ドルダラーと対戦するのはかなりチャレンジングだ。

 

マルティン・ソンカ

ペナルティ以外は満足している。映像を見直したが、自分にもチームにも問題はないように思えたので、(ペナルティを受けないように)どう修正すれば良いのか分からない。明日も同じフライトをして、どうなるか確認したい。

 

ナイジェル・ラム

初めて飛んだ時からこのレーストラックは気に入っている。スタンディングスタートからスピードを高めていくのは非常に面白い。1秒たりとも気が抜けないレーストラックだ。集中していなければタイムロスに繋がる。

 

室屋義秀

優秀なパイロットでなければこのレーストラックは攻略できません。非常にシンプルに見えますが、アップダウンが激しいレーストラックです。チームのテクニシャンとエンジニアが米国人なので米国開催はチームにとってプラスですし、彼らも自国開催を喜んでいます。

 

ピート・マクロード

2本合計では好タイムが出せている。1本目はヨシ(室屋義秀)のタイムから約0.1秒遅れているだけだった。2本目は雨の影響で弱冠タイムを落としてしまった。明日のラウンド・オブ・14はカービー(チャンブリス)と対戦する。面白い対戦になると思うので、楽しみだ。

 

マイケル・グーリアン

昨日はかなり苦しんだので、夜にプランを立て直した。今日はそのプラン通りに飛べた。2本目はミスをしないようにしていたが、ちょっと気を緩めてしまった。ちょっと気を緩めるだけで上位を狙えなくなるので注意したい。

 

フアン・ベラルデ

予選は余裕を持って臨むことができた。1.5秒も縮めることができた。1本目はバーチカルターンで小さなミスをしてしまったが、タイム自体は悪くなかった。2本目も似たようなラインでフライトしたが、ひとつのゲートでストールしてしまい、タイムを大きくロスしてしまった。全体としては良い内容だったので、明日が楽しみだ。

 

ペトル・コプシュタイン

自分が好きなレーストラックとは言えない。自分たちの望むようなフライトができていない。機体自体は好調なので、決勝レース日も自信を持って臨むが、インディアナポリスは自分のスタイルには合っていない。

 

クリスチャン・ボルトン

非常に楽しいレーストラックで、今日の自分のフライトにも満足している。2本共に悪くないタイムで、まとまっている。テクニカルな高速レーストラックなので楽しんでいる。チームのまとまりにも満足している。このような素晴らしいロケーションでマスタークラス決勝レースデビューを迎えることに興奮している。

 

◆INFORMATION

ラウンド・オブ・14は10月2日午後1時(日本時間10月3日午前2時)よりredbullairrace.comにて。決勝レースの模様はRed Bull TVでも生中継される。