カザン:予選はマクロードが首位

カナダ人パイロットが3戦連続予選首位通過を記録した

McLeod topped Qualifying

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズン第5戦カザンの予選が開催され、カナダ人パイロットのピート・マクロードが3戦連続の予選首位通過を記録。室屋義秀は9位で通過した

マクロードはマスタークラスパイロットの中で唯一55秒台を切り、トラックレコードとなる54.562秒を叩き出した。1本目で好タイムを記録したマクロードは2本目でさらに攻め、この姿勢がトラックレコードに繋がった。

2位に入ったのはマルティン・ソンカだったが、マクロードからは1.777秒も遅れた。3位にはフリープラクティスからスムースなフライトを見せていたニコラス・イワノフが入った。また、ブダペストで優勝したカービー・チャンブリスが4位、マイケル・グーリアンが5位と米国勢が健闘した。

6位には上り調子のマット・ホールが入ったが、本人はまだプッシュできると感じている。新機体と共に久しぶりの表彰台を目指す決勝レース日ではプレッシャーに負けないフライトをする必要がある。

プレッシャーを誰よりも感じているのがマティアス・ドルダラーだ。現ワールドチャンピオンのドルダラーはカザンでも調子を取り戻せていない。1本目でパイロンヒットを記録したドルダラーは、2本目もゲート3で通過高度違反を記録して2秒のペナルティを受けてしまい、11位に沈んだ。

今シーズンからマスタークラスに参戦しているルーキーのミカエル・ブラジョーはオーバーGを記録してDNFとなってしまった。ブラジョーはゲート4でパイロンヒットを記録した直後にオーバーGとなってしまい、そのままレースエアポートへ戻るように伝えられた。

フランソワ・ルボットもまたゲート3とゲート4の間で鳥が機体をヒットするアクシデントに見舞われ、途中で棄権してレースエアポートに戻ったが、機体とパイロットは共に無事だった。

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズン第5戦カザンは7月23日に決勝レースが開催される。Red Bull TVのライブ配信はこちら>>

 

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