千葉:マット・ホールが優勝

2018シーズン第3戦はオーストラリア人パイロットが2連勝を飾り総合首位に立った

Hall was on fire today

「他のパイロットは私に気を付けるべきだ」というマット・ホールの発言は正しかった。ホールはRed Bull Air Race World Championship 2018シーズン第3戦千葉で優勝。さらには総合首位も奪った。2位にはマイケル・グーリアン(米国)が入った。

ファイナル4はグーリアンが1番手として登場し、スムーズで美しいフライトを披露。56.695秒という彼のタイムを後続のパイロット3名が上回るのは不可能かと思われた。

2番手のマルティン・ソンカ(チェコ)はグーリアンを上回るペースでフライトし、一時的にリードを奪ったが、ゲート7の高度不正で2秒ペナルティを受けてしまい、優勝のチャンスを潰してしまった。しかし、最終的には3位となり、千葉の表彰台に登った。

3番手のピート・マクロード(カナダ)も、ソンカと同じく一時的にグーリアンを上回るスピードを見せたが、マクロードもゲート7でミスを犯し、2秒ペナルティを受けてしまった。

4番手として登場したマット・ホールは、グーリアンのタイムを上回るために何が必要かを理解していた。レーストラック上のホールはひとつもミスを犯さず、56.376秒でフィニッシュゲートを通過。グーリアンを0.319秒上回り、見事優勝を飾った。

これで第2戦カンヌに続く2連勝となったホールはグーリアンと36ポイントで並んだが、優勝数がグーリアンよりも多いため総合首位に立った。総合3位は室屋義秀とマルティン・ソンカが並んだ。第4戦ブダペストでの上位4名の戦いに注目が集まる。

 

2018シーズン第3戦千葉:マスタークラス ファイナル4結果

 

2018シーズン第3戦千葉:マスタークラス 最終結果

 

2018シーズン ワールドチャンピオンシップ順位(第3戦終了時点)

 

 

◾️Information

2018シーズン 第4戦ブダペストは6月23日、24日に開催。