ダリオ・コスタ

Dario Costa

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2018シーズンからチャレンジャークラスに参戦するダリオ・コスタはRed Bull Air Race史上初のイタリア人パイロットだ。国内チャンピオンに輝いたエアロバティックスキルを有するコスタは、指導教官やディスプレイパイロットを務めてきた他、トップレベルの航空イベントのマネージャー兼オーガナイザーといった経験を持つ。今回のチャレンジャークラスへの参戦は、彼の素晴らしいキャリアの新たな1ページになるだろう。

1980年に生まれ、イタリア・ボローニャで育ったコスタは、1歳で飛行機を初体験して以来、空の世界に魅了されてきた。16歳で単独飛行を経験し、航空高校を卒業した彼は、大学で物理学を学んだあと、アフリカにある航空工学系企業に就職。21歳になる頃には、空気力学とパイロット理論を教えるようになっていた。

Red Bull Air Raceを初年度の2003年に観戦したあと、コスタはこのスポーツのパイロットになることを夢見るようになり、パイロットとして成長するためにあらゆるチャンスに挑んだ。イタリア選手権アンリミテッドクラス優勝で大きな一歩を踏み出すと、2010年にはイタリア最年少エアロバティックプロインストラクターになった。また、民間航空機パイロットとしても高い評価を得ており、2011年にはイタリアで開催された第26回エアロバティック世界選手権で大会ディレクターを務め、2017年にはFlying Bullsに参加してソロと編隊の両方でエアロバティックディスプレイフライトを披露した。

これまでに50機体以上に搭乗し、教官として2,000時間以上、パイロットとして4,500時間以上(うち半分以上はエアロバティック)の飛行時間を積み上げてきたコスタは、今度は高速低空飛行を自分のスキルに加えようとしている。

シーズンへの意気込みとして、「小さな頃からレーシングドライバーやジェット機パイロットになりたいと思っていた。Red Bull Air Raceはその2つの要素を組み合わせた新次元のモータースポーツだ。Red Bull Air Raceは、生まれた時から自分の一部だったような気がしている。このスポーツを初めて見た時から、航空に関する全ての面でハードワークを重ねてきた。このチャンスを最大限活かしたい。また、史上初のイタリア人パイロットになれたことは自分の中で大きな意味を持っている」とコメントしている。