バラトン湖 2019:予選はソンカが首位 室屋は9位

ハンガリーの人気観光地で迎えた第3戦の予選はチェコのエースが首位通過を決めた

Red Bull Air Race World Championship 2019シーズン第3戦バラトン湖の予選が開催された。今シーズンから予選トップ3にポイントが与えられるため、シーズン終盤を迎えたバラトン湖でも好タイムが次々と記録されたが、最後はマルティン・ソンカが首位に立った。

 

予選は、2番目のフライトを担当したペトル・コプシュタインが59.606秒で早々にペースを作る展開となった。ピート・マクロードとカービー・チャンブリスは共にこのタイムを上回れなかったが、ベン・マーフィーがアグレッシブなフライトで58.583秒を記録して暫定首位に立った。しかし、すぐにフアン・ベラルデがトラックレコードを記録してマーフィーを上回った。

 

その後しばらくは、ベラルデが首位を守った。マイケル・グーリアン、ミカ・ブラジョー、ニコラス・イワノフ、マット・ホールがベラルデに迫る好タイムを記録したが、ベラルデを上回ることはできなかった。

 

そして13番目としてチェコのエース、マルティン・ソンカがレーストラックにエントリー。1本目はオーバーGで1秒ペナルティを受けてしまったソンカだっったが、2本目も攻めて57.820秒を記録してベラルデを0.383秒上回った。

 

ソンカの次、予選ラストは現在総合首位に立つ室屋義秀だった。ソンカを上回って予選首位突破を果たすためにはトラックレコードを記録する必要があった室屋は1本目にそのタイムに迫るフライトを披露したが、ゲート13でトラックリミットラインを越えてしまったため、9位に後退。ソンカが首位を守れるかどうかは室屋の2本目次第となった。

 

2本目の室屋は緊張に呑み込まれたのかスタートゲート進入スピードを超過していきなり1秒ペナルティを受けてしまうと “らしさ” を失ってしまう。室屋は遅れを取り戻そうとしてさらに2秒以上のペナルティを重ねてしまい、最終的にライバルのソンカに予選首位突破を許し、さらには貴重な3ポイントを与えてしまった。

 

 

◼️Information

 

Red Bull Air Race World Championship 2019シーズン第3戦バラトン湖決勝レースは7月14日現地時間午後1時(日本時間午後8時)からスタートする。ライブストリーミングはこちら>>

 

 

 
2019シーズン第3戦バラトン湖 マスタークラス予選結果
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