カザン 2019:予選はブラジョーが首位通過 室屋は4位

The French pilots finish first and third in Kazan’s Qualifying session

Red Bull Air Race World Championship 2019シーズン第2戦カザンの予選が開催され、トラックレコードを記録したミカ・ブラジョー(フランス)がキャリア初の予選首位通過を決めた。

 

この結果、ブラジョーは決勝レース日の初戦、ラウンド・オブ・14でマティアス・ドルダラー(ドイツ)との対戦が決定した。しかし、マティアス・ドルダラーは予選2本目のフライトで、パイロンヒット時にウイングレットを破損してしまうアクシデントが発生。ラウンド・オブ・14までに機体の修理が間に合わないことが明らかになった。

 

ブラジョーのタイム、1分1秒431を上回るパイロットは最後まで現れなかった。2位には同じく1分2秒台を切った現ワールドチャンピオンのマルティン・ソンカ(チェコ)が入り、3位にはブラジョーと同じフランス出身のフランソワ・ルボットが0.405秒遅れで入った。

 

日本期待の室屋義秀はフリープラクティス3本全てでトップを記録していたが、予選は4位で終わった。しかし、タイムはブラジョーから0.513秒遅れと僅差に留めている。また、室屋に続く5位には復調ぶりをアピールしていたペトル・コプシュタイン(チェコ)が入り、6位には2シーズン連続でカザンの表彰台に上っていたマイケル・グーリアン(米国)が入った。グーリアンと同じくカザンを得意にしており、2017シーズンには優勝を記録しているカービー・チャンブリスは首位から3秒以上も遅れてしまい、12位に沈んだ。

 

最下位ドルダラーと12位チャンブリスの間に入ったのがフアン・ベラルデ(スペイン)だった。フライトをクリーンにまとめられなかったベラルデは首位から3.395秒遅れで予選を終えた。

 

決勝レース日は現地時間6月16日14時(日本時間:同日20時)のラウンド・オブ・14からスタートする。ライブストリーミングはこちら>>

 

2019シーズン第2戦カザン マスタークラス予選結果
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